新規記事を増やす前に、まず「伸びない記事」を直した方が早いことがあります。理由は単純で、0→1より、1→3の方が短時間で結果が出やすいからです。
この記事では、ブログ記事のリライト(書き直し)手順を、原因の切り分けから実務チェックリストまでまとめます。
結論:リライトは「原因の切り分け」→「構成の再設計」で決まる
- 順位が伸びないのは、だいたい「検索意図ズレ」か「情報不足」
- 文章を綺麗にする前に、見出し(H2)を作り直す
- 追記するのは「手順」「比較」「失敗例」「結論の明確化」
1) まず原因を3つに分ける(ここを飛ばすと時間を溶かす)
原因A:検索意図がズレている
読者が欲しいのは「結論」なのに、背景説明が長い。こうなると読まれません。
原因B:情報が薄い(一般論だけ)
テンプレ的な説明だけで、手順・判断基準・具体例がない状態です。
原因C:ページ体験が悪い(読みにくい)
見出しが少ない、段落が長い、箇条書きがない。内容以前に読まれません。
2) リライトの作業手順(この順でやる)
ステップ1:この記事の「ゴール」を1文にする
例:「この記事を読めば、WordPressでスラッグを英字に変更し、変更後の確認までできる」
ステップ2:見出し(H2)を作り直す
本文の修正は後。先に構成を作り直します。
手順記事の鉄板構成
- 結論(最初に)
- よくある失敗
- 手順(番号)
- チェックリスト
- まとめ(次の一手)
ステップ3:追記は「4点セット」で足す
- 手順:読者が今日できる行動にする
- 判断基準:どれを選ぶべきかの条件を書く
- 失敗例:やりがちなミスと回避策
- チェックリスト:最後に確認で締める
ステップ4:内部リンクを3本入れる
リライトは「記事単体」ではなく「回遊」までセットで効きます。
- 冒頭:関連するまとめ記事へ
- 途中:補足(設定/注意点)へ
- 最後:次に読むべき記事へ
3) 5分で終わるリライト前チェックリスト
- 狙う検索ワードが記事の冒頭と見出しに自然に入っている
- 冒頭で結論が言えている
- 見出し(H2)だけ読んでも流れが分かる
- 手順が番号で書いてある
- 具体例が最低3つある
- 内部リンクが最低3本ある
4) リライト後にやること(これを忘れると伸びにくい)
- 公開日(または更新日)が表示されるテーマなら、更新を反映させる
- SNSに再投稿する(「更新した」理由を1行書く)
- 可能なら検索管理ツールで再クロール/再送信を行う(できる範囲で)
よくある質問
Q. どれくらいリライトすればいい?
全文を書き換える必要はありません。まずは「見出しの再設計」と「手順・チェックリストの追加」だけで十分です。
Q. いつ効果が出る?
即日で変わるとは限りません。まずは1本だけ直し、同じ型で3本まで回してから判断してください。
まとめ
リライトは、文章力ではなく「構成」と「具体」で勝ちます。新規記事を増やす前に、伸びない記事を直す方が、短時間で成果につながることが多いです。
- 原因を3つに分ける
- 見出し(H2)を作り直す
- 手順・失敗例・チェックリストを足す
- 内部リンクを3本入れる