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節分の由来は?なぜ豆をまくの?恵方巻きとの関係は?

2017/02/26

2月に入ってすぐに節分があります。

新年を迎えて正月気分から成人式と過ぎ、1月が終わったと思ったら節分。
そうこうしているうちに春がやってきます。季節って早いですね。

節分ですが昔から豆をまいて鬼を追い出す行事が盛ん。
近年では恵方巻きを食べる方が主流になっているかもしれませんね。

そこで、節分は豆をまくのが良いのでしょうか?
それとも恵方巻きを食べるのが良いのでしょうか?

今回はその関係性も含めてまとめました。

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節分の由来は?

まずは節分の由来を考えてみました。

節分とは立春の前日のこと。
立春から春が始まると言われています。

季節の始まりを表すものですね。

しかし、節分とは、季「節」の「分」かれ目という言葉の通り、元々は立春の前日だけではなく、

立春・立夏・立秋・立冬と4つの時期の前日を差していた言葉です。

現在のように立春の前日のみをさすようになったのは、昔の暦(こよみ)で立春が1年の始まりとされたためです。
そこで新しい1年を祝うため、豆で邪気を祓ったのが豆まきの始まりとされています。

ではなぜ豆をまくのでしょうか。

平安時代の頃、節分の日には新年の吉方にある家に宿を取るという習慣がありました。
それが短縮され宿ではなく吉方向の部屋に移る習慣になり、部屋に移る前に豆をまいて邪気払いをするようになったそうです。

節分でまくのはなぜ豆なのか

節分では豆をまきます。まいて邪気を祓うからだそうです。

ではなぜまくのは豆なのか。
しかもなぜ炒った豆なのか。

昔から日本では穀物・果実には生命力と魔除けの力が宿っていると思われていました。
とくに五穀五穀(米、麦、あわ、きび、豆)はその力が強いと。

諸説ありますが、「魔」の「目」を打つという説が濃厚と言われています。

そして鬼を追いやる豆、その豆から芽がでると災いが起こると言われていました。
ですのでまいた豆を拾いますが、全部拾うのは困難です。

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そこで、拾い損ねても芽が出ないように、炒った豆を使用するようになったそうですね。

結果、鬼を追いやる、邪気を払う豆。邪気を祓った豆なので福や宿るという意味で福豆と呼ばれ、
福が宿った豆を食べると1年が健康ですごせる。という訳です。

昔の暦で節分が新年の始まりだったので、昔は年明けと共に福豆を食べていたという訳です。

節分と恵方巻きの関係は?

近年はコンビニでも売っている恵方巻き。
元々は関西で主流だった行事で、全国的に広がったと言われています。

ですが、節分はもともと、新年の始まりに、吉方の部屋に移る習慣があり、移る前に邪気を祓うため五穀をまいていました。

吉方とは吉の方向。つまり恵方です。
そして五穀とは豆・きび・あわ・麦。そしてお米。

つまり恵方巻きは、福豆ではなく、お米を、吉方の部屋のある方向へ向かって食べていた訳ですね。

昔から日本の土地は郷土料理のごとく同じ内容で様々な違いが見受けられました。

正月のたべるお雑煮も地域によって具が異なりますし、子供のころに楽しんだ遊びも呼び名が違ったりします。

ひょっとしたら豆をまいたりお米を食べたりした以外の節分行事もご先祖様の時代にはあったのかもしれませんね。

まとめ

豆まきも恵方巻きを食べるのも、両方とも夜に行われます。

これは、昔は時計がありませんでしたので、日が落ちて、また登った太陽が沈むまでが1日と数えられていました。
つまり夜の始まりが1日の始まりだったという訳です。

当時の新年は太陽が沈み、空が暗くなった瞬間が新しい年明けになります。

つまり豆まきも恵方巻きを食べるのも年明け早々に行っていたという訳です。

現在は1月1日に新年を迎え、節分は2月に入ってからになっていますが、豆まきや恵方巻きを食べる時は、
もう一度新年を迎えた気分で楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

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