男の一人料理!煮込み料理の具材や簡単な甘辛煮の割合を紹介!
2017/05/21
男性の一人暮らしとして簡単にできる料理を紹介しました。
料理の名前がある訳ではありませんが、初めて料理をするに当たって簡単にできると思える炒め物を紹介しました。
今回は煮物です。
といっても、ごはんがすすむ甘辛煮を紹介します。
煮込み料理の具材
材料の肉系は相変わらずなんでも大丈夫です。
・とり肉…ムネ肉、ささみはヘルシー。独特の臭みが残りやすいが、味付けが濃いと気にならない。
・豚肉…鳥肉と並びお手軽価格な自炊の味方。コマ切れでも塊でも煮物には向いてる。
・牛肉…値段は比較的高めが多いがやっぱり美味しい牛肉。
と特徴がありますが、煮物はどれでもいけます。
野菜は、いつも紹介しているのはタマネギです。
今回もタマネギでも良いですが、煮物の場合のおすすめはニンジンや大根、レンコンなどの根菜です。
ほっくり出来上がるジャガイモも良いですね。
炒め料理と比べて煮物はじっくり時間をかけますが、逆に内部でじっくり火が通るのが特徴です。
特におでんの大根のように中まで味がしみ込んだらめっちゃくちゃ美味しい!
また、個人的におすすめなのが、
・ごぼう
です。
ごぼうは海外の人から見たら、ただの根っこにしか見えず食べないという話もあるみたいですね。
たしかに人類史上で初めてごぼうを食べた人はなぜ食べようと思ったのか。
不思議です。
ごぼうは土を落としたりなど下準備が必要ですが、煮込み料理に使うと大変美味になります。
機会があればぜひチャレンジしてみてください。
簡単な甘辛煮の割合
煮込み料理する際ですが、味付けは簡単にできます。
炒め料理の時に醤油、みりん、料理酒の割合を1:1:1で混ぜたらできると紹介しました。
煮物もほとんどこれで行けます。
しかし醤油は火を通しすぎると辛みが強くなります。
炒め物と違って煮込み料理の場合は混ぜ合わせた調味液が具材にしみ込むため味が濃くなる傾向になります。
そのため辛み成分が強くなってしまうと、美味しいと思う前に塩辛くなりやすいです。
ですので簡単な煮込み料理として、
・醤油:みりん:料理酒=1:1:1
この調味液に、
・砂糖
を加えます。割合は0.5と他の調味料と比べて半分で充分です。
これで煮込んでみると甘辛くなります。
白ご飯との相性がバツグン。
たとえばすき焼きも甘辛い味付けになりますし、スペアリブも一種の甘辛煮ですよね。
煮込み料理と甘辛の味付けは大変相性が良い関係なんです。
まとめ
もちろん好みの味は個人差がありますので、甘辛が苦手な人もいると思います。
その際は砂糖の割合を半分ではなく4分の1とかにしてみてください。
・醤油:みりん:料理酒:砂糖=1:1:1:0.25 とか。
また煮込み料理は作ってから一晩おいてみると味が具材にしみ込みもっと美味しくなっていたりします。
多少多めに残って翌日のお楽しみに残すのも楽しいですよ。