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大安の日ってなに?意味は?結婚式は大安吉日を選ぶべき?

2017/05/16

6月となると結婚の連絡が多くきます。
いわゆる「ジューンブライド」ですね。

むかしホテルの結婚式場で働いていたこともあっておかげで結婚式で空気を読むのは得意になりました。
(空気読めてると勘違いしてるだけかもしれませんが。。。)

結婚式で新郎新婦共に気にされていたのが「大安」です。

今回は大安をまとめました。

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大安の日ってなに?

大安はもともと明治以前に使われていた「六曜」と呼ばれるものの一つです。
言葉の通り、
・先勝(せんしょう)
・友引(ともびき)
・先負(せんぶ)
・仏滅(ぶつめつ)
・大安(たいあん)
・赤口(しゃっこう)
の六つのことをいいます。

六曜のほかにも九星や二十八宿など暦に意味をつける暦注はいろいろあり、現在使われている日〜土曜の曜日も暦注の一つで、
こうやって暦注があるほうが暦が分かりやすくなったりします。

もともとカレンダーにもたくさん記載されていた暦注も、明治初期に占いっぽいものは排除される流れになり、大半が削除されて行った中、
なぜか六曜は現在まで生き残ったらしいです。

今では六曜という言葉を知らなくても大安や仏滅という言葉は知っている人もいたりする認知度ある言葉になりました。

ちなみに「仏滅」という言葉があっても仏教とは一切関係ないそうです。
たしかに因果関係重視の仏教から見たら根拠も無く良い日悪い日と決められる六曜は対局にある概念かもしれませんね。

大安の日の意味は?

六曜の言葉にはそれぞれ意味があります。

「先勝」…午前中は吉。午後2時から6時までは凶。
「友引」…朝は吉。昼は凶。夕刻は大吉。葬式は避けるべき。友を引き寄せる。
「先負」…午前中は凶。午後は吉。
「仏滅」…万事において遠慮すべき日。葬式は良い。
「大安」…何事においても良い。大いに安し。
「赤口」…万事に用いない悪日。葬式と正午だけ良い。

主な意味合いは上記の通りですが、古くまで歴史をさかのぼるとじゃっかん意味合いが異なってきたりします。

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「先勝」は午前中が吉というより、何をするにしても急いで事を成すことが良い日とありますし、
「友引」は何事も勝ち負けが付かない引き分けの日。よく言われる友を引き寄せるというのも元々は関係がなかったそうです。
「先負」は先勝とは逆で急ぎ事は失敗するので、この日は平静に、勝負事などを避けるべきと言われていました。
「仏滅」の意味はほとんど一緒ですね。
「大安」もほとんど一緒ですが、もとは何もしないで休むべき日という、日曜日と同じ意味合いがあったようですし、
「赤口」も悪い日という意味で由来となった陰陽道の凶日ではすべてにおいて災いになる日となっています。
※ 仏滅の欄にもありますが仏教とはもともと縁がなく、赤口の由来が陰陽道と言われているだけで陰陽道の歴史から生まれた訳でもなさそうです。

という感じで言われている意味がじゃっかん変わってきているのもありますし、現在では仏滅は物滅と言われ新しく物事が始まるには最適な日とも言われたりしています。

そして六曜を元にして必ず何か不幸になったり物事が上手くいったりする訳でもありませんので言われている言い伝えや意味合いは、楽しむ程度が良いかもしれませんね。

結婚は大安吉日を選ぶべき?

では結婚するさいに六曜を参考にするかどうかですが、参考にした方が良いでしょう。

入籍でも披露宴でもご両家の中では現在でも六曜に詳しい方がいらっしゃるでしょうし、
やはり親御さんからしたら、やっぱり幸せになってもらいたい気持ちで一杯です。

晴れ舞台にわずかでも不吉なものがあるのはご家族は嫌でしょうし、理想は「大安」の日に挙式が良いですよね。

ただ大安はどこの式場も金額が高めになっていますし(それだけやはり人気がある証拠ですね)、その場合は午前中の挙式、披露宴なら先勝、正午以降に挙式をするようなら先負を選ぶのも良いかもしれません。
その際は役所に婚姻届を提出する日だけでも大安にして、先勝や先負を選んだ理由を話せるようにしていればご来賓の方々の一抹の不安も取り除けるでしょう。

また仏滅でも物滅=新たに物事を始めるには良い日という解釈から、結婚=新しい生活のスタート。
として選ぶのも良いかもしれません。

赤口は、ちょっと思い当たりませんので、避けておきたいですね。

まとめ

古くから民間信仰として伝わっていた大安の日ですが、仏教や神道などと一切関係なさそうなので何をするにしても合わせれそうですね。
結婚だけではなく家族旅行や会社の慰労会なども都合が合えば大安を選んで六曜の由来も話して盛り上がってみてはいかがでしょうか。

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