羽田空港のたまご掛けご飯。「うちのたまご直売所」のお味は?
2017/02/26
昔東京に住んでいたこともあって東京には頻繁に旅行してます。
以前書いた記事の通り、新幹線も、忙しい時は夜行バスも使いますが、
飛行機を使った場合、神戸からだと羽田空港に到着します。
そんな羽田空港にあるのが、
「うちのたまご直売店」
です。
今回はこの「うちのたまご」を紹介したくて書きました。
羽田空港の卵掛けご飯屋。うちのたまご
店名は「うちのたまご」
最近はTKGと略されるたまご掛けご飯の専門店だそう。
いや、たまご掛けご飯というよりたまご専門店なのかな??
なんせ扱っているメニューが
・たまご掛けご飯:550円
・親子丼:750円
・たまご丼:550円
の3つしかない。
私は朝に行ったのですが、とくにモーニングメニューとかもなさそうです。
そこで、どれくらいたまごにこだわっているかというと、
<五つ星旧の高級たまご>
たまごを産む鶏にもこだわり、ロードアイランドレッド種を元に育成、改良された鶏とのこと。
もともとのロードアイランドレッド種も健康な体でしたが、その遺伝子を受け継いだ強い体をもっている種らしいです。
<自然の原料と天然水で飼育>
鶏たちに与えている餌はトウモロコシ、魚粉、大豆とかの自然な肥料、飲み水は天然の湧き水を与えているとのこと。
たしかに有名な豚や牛は自然の野菜とかを餌にしていたりしてますね。
<清潔な環境>
鶏の住む鶏舎は15ヶ月毎に空にして1ヶ月清掃して清潔にしてからまた15ヶ月鶏を入れるように徹底しているようです。
<洗浄をしない>
たまごの殻は本来薄い膜で細菌などから中身を守っていますので洗浄せずたまごを提供しているそうです。
これは市販のたまごだと危険かもしれませんが、徹底した衛生管理の成せる技ですね。
このように完全に管理徹底した飼育環境でそだった鶏の産むたまごを味わえるお店です。
うちのたまごの味は?
私が食べたのは午前8時過ぎ。
手配した神戸行きの飛行機が早朝だったためですが、この時間はそんなに人がいませんね。
それでも朝早いこの時間にも「うちのたまご」にはお客がちらほら2〜3人いました。
今回東京にやってくる時、行きも帰りも飛行機の予定になりまして、羽田空港でランチかモーニングを考えていました。
ちなみに飛行機の往復になった理由はこちら。
ですが、初日羽田空港に到着した時お店がどこにあるか分からずでした。
帰りの飛行機に乗る前になんとか!と思ったら見つけれてよかったです。
メニューは上にも書いた通り3つだけ。
たまご掛けご飯が食べたくてお店にいったんですが、気持ちが変わってたまご丼にしました。
…なんて言うのか、たまごと出汁が絶妙に絡まっているんですが、こういう丼の時、出汁が多すぎてぐちょぐちょになったりするんですよね。
それが苦手なんですが、ここのは、卵が固いのか、本当に出汁が卵にとけ込んでいて分離してない!
半熟の卵白と出汁が絡まって濃厚なお味が白飯と絡まり本当に美味しい!
でも黄身の濃い味も口に広がり大変美味でございました。
これたぶんですが糖質ダイエットしている人からしたら天敵ですね。
スルスル食べたのに満腹感も充分。
これは絶対に一度は体験すべきお味でございました。
この店はぜひとも神戸にもオープンして欲しいレベルです。
うちのたまごへのアクセス方法
ホームページ見てもGoogle map を見ても分かりにくいんですが、
(実際わたしは初日迷子になりました)
羽田空港の京急電鉄の乗り場を探して下さい。
京急の改札の目の前にあります。
絶対にこれで見つけれるはず。
いつも東京モノレールを使っていましたが、帰りに京急電鉄で羽田空港に到着したら、
「…あった!!!」
的なものですよ。
まとめ
羽田空港って第1ターミナルとか第2ターミナルとかあるんですよね。
どっちがどっちか分かりませんが、たしかあれ端っこどうしだったはずなのでどっちに下りても大丈夫です。
反対側なら歩くのが疲れるだけです。
1階か2階か忘れましたが、京急電鉄を使えば必ず見つけれます。
美味しかったですよ。ごちそうさま。