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幼稚園と保育所の違いは?それぞれの特徴と認定こども園とは?

2017/02/26

春は新学期の季節です。

小学校への入学もあれば幼稚園への入園する子も。

ところで幼稚園と保育園は何が違うのでしょうか。

私は子供のころは保育園でした。
小学校に入学した時に幼稚園だった友達がいて初めて幼稚園と保育園と違うものだと分かりましたが、我が子を入園させるに当たって違いを理解している方が良いので、

今回は違いをまとめてみました。

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幼稚園とは?

まず幼稚園の目的ですが、
「義務教育および、その後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達を助長すること」(学校教育法 第22条)
とあります。

国が定める義務教育の一環という施設になります。

幼稚園の特徴としては、

・3歳以上の小学校入学前までの幼児が通える。
・基本的な保育時間は9時ー12時まで。たまに14時まで。
・基本的に昼までなので給食がない。
・学校教育の流れのため文部科学省の管轄。
・幼稚園の先生の免許は各都道府県の教育委員会が発行。

ざっくりと分けるとこのような内容になります。
先生の免許や管轄の省庁は子供を通わせるお母さんからみたらあまり関係はありませんが、一応立派な教職ということですね。

保育所とは?

続いて保育所ですが、保育所に関する規定がなされている児童福祉法では、保育における「教育」には、「義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとしての満3歳以上の幼児に対する教育」は含まれていなません。

教育をしない訳ではありませんが、あくまで「保育」が目的となっています。

その結果、幼稚園と比べて保育所の特徴としては、

・3歳未満でも通園ができる(0歳児から可能)。上は幼稚園と同じく小学校入学前まで。
・基本的な保育時間は7時30分ー18時30分の標準時間と9時ー17時の短時間の2種類
・基本的に夕方までなので給食がある。また食後の昼寝もある。
・子育て、社会福祉の厚生労働省の管轄。
・保育所の先生の免許は保育士免許で省庁や都道府県の自治体が発行する国家資格。

上記のような内容になります。

それでは、次は幼稚園と保育所の違いを見てみましょう。

幼稚園と保育所の違いは?

「保育時間」
まず一番大きな違いは、「保育時間」の違いでしょう。
幼稚園が9時ー12時までに対し、保育所は7時30分ー18時30分。
短時間でも9時ー17時と預けれる時間が倍以上の差があります。

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「預けられる時期」
また預けれる時期も幼稚園は3歳以上と定められているのに対し、保育所は明記されていません。
住んでいる自治体にもよりますが、生後2ヶ月から預けられる保育所もあったりします。

「給食の有無」
そして昼食問題。
正午までの幼稚園と違い日中を丸々預かってもらえる保育所には給食があります。

上記の点から働いているお母さんから保育所への人気が高いのも分かりますね。

ですが、考慮すべき点もあります。
子育ての際によく聞く「三歳児神話」問題です。

よく根拠がないと言われて賛否両論がありますが、実は2歳〜3歳前後までは協調性や社会性を学ぶことがあまりないと言われています。
園内でも遊んでいる友達をじっと見たりままごと遊びなどをしますが、一緒にいてもバラバラで遊んだりします。
平行遊びと言われる段階です。

0歳児〜2歳児までで大事なのはお父さんお母さんとのコミュニケーション、愛情表現を培う時期とも言われています。

また幼稚園は教育の観点から座学なども取り入れていたりしますが、保育所では教育より保育の観点が強く、座学などを取り組んでいない場合もあります。

手抜きなどではなく元々の取り組みの方向性の違いですが、その違いを知っているのと知っていないのでは預ける側も考えが変わります。

このような点から、三歳児問題が間違っているか正しいかは別として3歳前後までは親子のコミュニケーションを意識的に取る方が良いのではないでしょうか。
もちろん共働きの家庭もありますし、そうは言っても…というのも有るとは思いますが、保育所から帰ってきたらたくさん甘えさせてあげると良いですね。

最後に近年問題となっている待機児童問題の解決策と言われている認定こども園もまとめました。

「認定こども園」
認定こども園とは幼稚園の幼児教育、3歳以上の子供という特徴と、保育園の保育、0歳以上の保育が必要な子供という特徴を合わせた、両親が共働きか否か関係なく、また保育に不安が残る家庭に対しても支援できるようにする施設として2006年10月に創立された施設です。
管轄は内閣府の管轄、こども園の認定は都道府県知事が認定することになっています。

まだ現状では改善すべき点も多いと言われていますが、子供も親も安心できる施設として取り組まれている施設です。

今後もどんどん増えて行けば子供を預ける側としては選択肢が増えてよいですね。

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