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節分!枡って何?枡とは?活用方法やおすすめってあるの??

2017/02/26

2月となると節分の季節です。

節分にまく豆は炒った大豆で、また豆は「魔目」に通じ邪気を払うとされています。
その邪気を払う豆を入れている四角い入れ物、結婚式とかにも見かけますね。

「枡(ます)」

そもそも枡って何なんでしょう。

ということでまとめてみました。

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そもそも枡って何?

もともと枡はお米や穀類を計る計量器具でした。
日本人が農耕を始めてから、お米などの穀物をはじめお酒や油など、口に運ぶ食料を計る道具として用いられてきました。
また畑に蒔く種子や、納める年貢の量など、日常生活の中に浸透していた計量器として枡が使用されていました。
神仏へのお供え物の容器に使われたり、お米を枡で計るとなかなか減らないとも言われ重宝されてきたといいます。

現在ではもともとの用途であった計量器としての目的で使われる機会が減ってきておりますが、
いまでは結婚式の引き出物などに選ばれたりと何かと縁起の良いものとなっていますね。
これは「枡(ます)」は「増す」に通じるためとも言われています。

節分の豆を入れる容器が枡なのも、古くは節分当日まで大豆を入れて神棚にお供えしていたとも言われています。
神聖なお豆で家庭の邪気を立春に払う。ということでしょう。

現代の節分にも枡を使うのは伝統文化の名残なのでしょうね。

枡の活用方法は?

一般家庭で節分をする際に枡があるご家庭もそんなに多くないと思いますが、
上記にも書いた通りおめでたい縁起物として枡を頂戴することも有ります。

しかし現代では計量の用途で枡を使うシーンが殆どなくなっています。
本来のお米も1合炊くのに計量カップを使うご家庭の方が多いでしょう。

ですが近年では様々な枡の活用法が見られます。

・供物を入れる
本来が計量器具なので違う使われ方ですが、これは古くからある習慣とも言えますね。

・食器
枡にお刺身やいくらなどの海産物を入れてみるとキレイに調和されて見栄えや良くなります。
魚介類専門の居酒屋などでも見かけますね。

・お酒
お祝いの席で酒樽を叩き割って、木や竹の尺ですくったお酒を枡に注いでいますね。あれです。
これももともとの用途ではありませんが縁起物としてのつながりでよく見られる光景です。
じつは枡でお酒を飲む際は角ではなく平ったい面から飲むのがマナーだそうです。

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・小物入れ
近年は雑貨屋でも小物入れ用の枡が販売されていたりなどしています。
枡は木でできている為落としてもガラスのように粉々になりにくく、またサイズも多いのでスマホや携帯電話などからアクセサリーなど多岐に渡って用途が広がっているようです。
しかし衛生的によくありませんので小物入れ用の枡で飲み物を飲んだり食器として使うのは控えた方が良いでしょう。

・花を生ける
最近ネット上で見かけることが増えましたが、枡の中にお花を入れて飾っていたりします。
もともとが縁起の良い雰囲気もあるため華を彩る感じが出ていたりします。
花瓶としては小さめですが、室内で小さな庭園を楽しめますね。

その他なにも中に入れなくてインテリアとして飾っても良いですね。
和室だけではなく洋室の片隅に置いて和洋混合のアクセントに使ってみるのもいいかもしれません。

食器や酒器として用いるなら棚に仕舞っておく方が良いですが、なにも用いる予定がないのはもったいないです。部屋に飾っておきましょう。

枡のおすすめってあるの?

いままで「枡(ます)」の使用例などをあげてきましたが、先述したとおり枡を置いているご家庭も多くありません。
最近では近所の100均などでも小物入れとして売っていますが、ちょっとお祝いの席での贈り物などでおすすめを探してみました。

升本舗
http://www.ma-su.jp/
(公式サイト)
枡を専門的に取り扱っているお店です。
明治23年から続く老舗店舗で扱っている種類も豊富ですね。

大橋器量
http://www.masukoubou.jp/index.php
(公式サイト)
こちらも枡を専門的に扱っているお店です。
1950年創業とこちらも古く、経営者の方の顔写真も載っているので親近感が湧きますね。

成田山 新勝寺
http://www.naritasan.or.jp/
(公式サイト)
こちらは販売ではありませんが、千葉にある成田山の総本山で、毎年節分の日は節分祭(節分会)を大々的に行ってます。
その際に枡をいただけるとのこと。
また新勝寺の節分は「鬼は外」と言わないそうです。
なんでもご本尊不動明王の前では鬼でさえも心を入れ替えてしまうからだそう。

まとめ

古くから伝わる伝統行事である「節分」
使う豆にも器の枡にも深い意味があったんですね。

新年を迎えて落ち着いた2月頃ですが、良い年になるよう楽しんで豆をまいていきましょう。

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